お知らせ&リサーチ

ブラックロックのBTC現物ETFの運用資産（AUM）が900億ドルを突破したと、ソリッドインテルが伝えた。

トランプ大統領は「インフレが完璧な水準まで落ちた。インフレはほとんどない」と述べた。

チャールズ・シュワブやフィデリティといったアメリカの金融機関が暗号資産（仮想通貨）の幹部候補の採用を進めていると、コインテレグラフが報じた。チャールズ・シュワブは暗号資産取引およびオンチェーン経験部門のシニア・プロダクト・マネージャーを、フィデリティは暗号資産技術リスクアナリストを募集している。スタンダード＆プアーズ・グローバルは暗号資産およびDeFi（分散型金融）部門のグローバル研究開発シニアアナリストを募集している。アメリカで暗号資産の規制がますます明確になるにつれて、ウォール街で暗号資産関連の求人が増えていると、メディアは説明した。

ソラナで3000万USD1が発行されたと、ワールド・リバティ・ファイナンシャルの共同創業者であるジャック・ウィットコフが伝えた。USD1はワールド・リバティ・ファイナンシャルが発行するステーブルコインだ。

アブダビの政府系ファンド、ムバダラが6月30日時点でブラックロックのBTC ETF IBITを約872万株保有している。5月の保有量と同じだ。

ウェーブデジタルアセットの共同設立者であるデイビッド・シーマーは、「今回の調整は健全な調整だ」と診断した。コインデスクによると、彼は「ビットコインは依然として機関投資家の仮想通貨戦略の核心だ。急激な上昇の後、利益確定売りが出るのは極めて正常」と述べた。LMAXグループの市場ストラテジストであるジョエル・クルーガーも、「利益確定の動きが出たのは驚くことではない。全体的な市場の見通しは非常に肯定的であり、下落はすぐに止まるだろう」と明らかにした。一方、過去24時間で10億ドル以上の仮想通貨先物ポジションが清算された。そのほとんどがロングポジションだ。

アンフォルディッドは、貸付プロトコルの預け入れ額が1000億ドルで、過去最高を記録したと伝えた。

先月3月、ブラジル人女性を拉致し、子供に5BTCを要求した容疑者4人が逮捕されたと、ザ・ブロックが報じた。被害者の息子は暗号資産業界に従事しており、5BTCをギャングに支払った。容疑者たちは拉致する前に、彼のソーシャルメディアから情報を得ていた。

ブロック・ジャックは、モジュール式ビットコインマイニングシステム「プロト・リグ」とマイニング業務最適化オープンソースソフトウェアプラットフォーム「プロト・フリート」を発表したと、クリプトブリーフィングが伝えた。プロト・リグにより、マイニングマシンを分解せずに個々のハッシュボードをアップグレードできる。また、マイニングマシンの寿命を3～5年から10年に延ばし、アップグレード費用をサイクルあたり約20%削減できるとブロックは説明した。

米国国務省、財務省は、ロシアの暗号資産取引所ガランテックス（Garantex）を標的にしていると明らかにした。ガランテックスはすでに米国の制裁対象に指定されている。