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暗号資産（仮想通貨）データ提供業者アルターナティブ（Alternative）が独自に算出した「恐怖・貪欲指数」は、前日より2ポイント上昇して75を記録した。貪欲段階が継続した。同指数は0に近いほど市場の極端な恐怖を示し、100に近いほど極端な楽観を意味する。恐怖・貪欲指数は、ボラティリティ（25％）、取引量（25％）、SNSでの言及量（15％）、アンケート（15％）、ビットコインの時価総額比率（10％）、Google検索量（10％）などを基準に算出される。

WatcherGuruによると、ビットコインの時価総額が2兆4000億ドルに達し、グーグルを抜き、世界の資産ランキングで5位になった。CoinMarketCap基準のBTCは、現在5.31%上昇し、121,578ドルで取引されている。

グーグルは、一部の国で非カストディアル（Non-custodial）の暗号資産ウォレットをブロックするという疑惑について、事実ではないと発表した。先に、グーグル・プレイストアのポリシーに、米国・英国などで「登録されていないソフトウェアウォレット」を禁止できるという内容が含まれ、論争が起きた。これに対し、グーグルは公式Xアカウントを通じて「非カストディアルウォレットはグーグル・プレイの暗号資産取引所・ソフトウェアウォレットポリシーの適用対象ではない」とし、「該当内容を明確にするため、ヘルプセンターを更新中」と説明した。

コインニスのマーケットモニタリングによると、ビットコイン（BTC）がバイナンスUSDTマーケット基準で123,218ドルを上回り、史上最高値を更新した。7月14日以来約1ヶ月ぶりだ。現在は123,417ドルで取引されている。

1億~10億DOGEを保有しているクジラたちが先週20億DOGEを買い集めたとビンクリプトがオンチェーン分析会社センティメンテのデータを引用して伝えた。5億ドル相当だ。コインマーケットキャップの基準でDOGEは現在3.43%上昇し0.2438ドルで取引されている。

エルサルバドルの「国家ビットコイン局」（Oficina Nacional del Bitcoin）の公式ウェブサイトによると、エルサルバドルのビットコインの含み益は約4億7000万ドルを記録している。現在、エルサルバドル政府は6,267.18 BTCを保有しており、ドル換算で約7億7000万ドルの規模だ。

コインベースが公式X（旧Twitter）を通じて、ニューヨーク居住者向けにBase基盤のUSDC入出金を提供すると明らかにした。

前回のサイクルを考慮すると、ビットコインは今年の第4四半期にサイクルの高値を形成する可能性があると、イントゥ・ザ・クリプトバースの創設者であるベンジャミン・コーエン氏が展望した。そして、「ビットコインは通常、半減期後の年の第3四半期末（9月）に20週移動平均線（SMA）まで調整を受けた後、次の四半期に高値を付ける流れが繰り返されてきた。今回のサイクルで20週SMAが11万ドル付近に形成された場合、保守的に15万3000ドルまで上昇する可能性がある」と付け加えた。

コインベースはウォレットコネクト（WCT）を上場すると公告した。

メタマスクは今週、独自のステーブルコインmUSDを公開すると見られるとコインデスクが報じた。メタマスクとストライプのステーブルコイン発行プロトコルM^0側はこの件についてコメントを拒否した。