お知らせ&リサーチ

イーサリアムウォレットMetaMaskが、ConsenSysのレイヤー2ネットワークLinea、ゼロ知識証明技術基盤のスタートアップBrevisと共同で、MetaMaskカードユーザーを対象にZK証明基盤の報酬プログラムをリリースしたとU.todayが伝えた。Linea、AaveでUSDCを借りたり貸したりする場合、年2.4%の追加収益を提供するのが骨子だ。

270億ドルの資産を管理する米国の資産管理会社Choreoが、650万ドル相当のビットコイン現物ETFを保有しているとクリプトブリーフィングが報じた。ブラックロックIBITの保有量が300万ドル相当で最も多かった。その他、190万ドル相当のグレースケールGBTC、130万ドル相当のフィデリティFBTCも保有している。

ハイパーリキッドのクジラ、AguilaTradesがETHの15倍ショートポジションをオープンしたと、オンチェーンアナリストのai_9684xtpaが伝えた。Aguilaは本日午前、ETHのロングポジションとBTCのショートポジションで2時間で25万ドルの利益を実現した後、再びETHのロングポジションをオープンしたが、10.7万ドルの損失を出した。

仮想通貨取引所BTCCは、アメリカプロバスケットボール（NBA）チーム、メンフィス・グリズリーズのディフェンダー、ジャレン・ジャクソン・ジュニアをグローバルブランドアンバサダーに選定したと発表した。パートナーシップに基づき、BTCCはジャレン・ジャクソン・ジュニアの直筆サイン入りグッズや大規模賞金を提供するメガ・トレーディング・コンテストを開催する予定だ。BTCCは「ファンはBTCCの先物取引やコピートレーディング機能のコンテンツを通じて、ジャレン・ジャクソン・ジュニアについてさらに知ることができるようになった。ジャレンの粘り強さ、チャンピオンマインドは、過去14年間にBTCCが築き上げてきた価値と一致する」と述べた。一方、ジャレン・ジャクソン・ジュニアは昨年、2023年NBA年間最優秀ディフェンダー、NBAオールスターに2度選出された経験があり、通算407試合で平均18.5得点を記録した選手だ。

アブラクサス・キャピタルと推定されるアドレスからビットファインデックスに2万ETH（9421万ドル）が送金されたと、Whale Alertが伝えた。

FTXの最大債権者グループ代表スニル・カブリがX（旧ツイッター）で「FTX債権者の氏名とメールアドレスが外部に流出した。フィッシングに注意せよ」と呼びかけた。

機関の買いに支えられ、ビットコインは今後1週間でさらに上昇する可能性が高まったという分析が出た。コインテレグラフによると、カプリオール・インベストメントの創設者チャールズ・エドワーズは「コインベースで機関投資家がBTC取引量全体の75％を占めた。この場合、1週間後には常に価格上昇が伴った。今週、機関のBTC需要は、1日あたりの新規採掘量450 BTCの約6倍の水準」だと述べた。

イーサリアム基盤のゲームファイ・マルチバースモンキー（MMON）が、公式チャンネルを通じてグローバルゲーム開発会社ガンマスタック（Gamma Stack）とパートナーシップを締結したと13日に明らかにした。今回の提携を通じて、ガンマスタックはマルチバースモンキーエコシステムのためのカジュアルゲーム開発に乗り出す計画だ。MMONカジュアルゲームプラットフォームは、今後安全な決済、公正なゲーム環境、MMONトークン最適化リワードなどを搭載し、ユーザーに差別化された経験を提供するというのがマルチバースモンキー側の説明だ。

ビットコインクラウドマイニング業者ビットディアは7月282 BTCを採掘したと明らかにした。現在保有量は1667 BTCだ。

ナスダック上場バイオ製薬会社LIXTEバイオテクノロジーホールディングス（ティッカーLIXT）が、保有資金の最大25％をBTCなどの暗号資産に投資することを発表した。すでに取締役会の承認を得ている。投資規模と時期は、市場状況などを考慮して決定する計画だ。