お知らせ&リサーチ

仮想通貨データ提供業者オルタナティブ（Alternative）の独自推算「恐怖・貪欲指数」が、前日より1ポイント上昇し74を記録した。貪欲段階が続いている。同指数は0に近いほど市場の極端な恐怖を示し、100に近いほど極端な楽観を意味する。恐怖貪欲指数は、変動性（25％）、取引量（25％）、SNS言及量（15％）、アンケート（15％）、ビットコイン時価総額比率（10％）、グーグル検索量（10％）などを基準に算出される。

世界最大のステーブルコイン発行会社テザーのCEO、パオロ・アルドイノ（Paolo Ardoino）がディクリプトとのインタビューを通じて、「ドナルド・トランプ米国大統領が署名したステーブルコイン規制法ジニアス（GENIUS）を遵守し、米国でUSDTを発行する」と明らかにした。テザーは現在エルサルバドルでUSDTを発行している。彼はディクリプトとのインタビューを通じて、「我々はジニアス法による海外発行者ガイドラインを遵守するために最大限の努力を尽くすだろう。一部では我々がこれを遵守しないという無理な主張を広げているが、それは事実ではない」と強調した。

ナスダック上場企業シャープリンク・ゲーミング（ティッカーSBET）は、戦略的備蓄としてイーサリアム（ETH）を保有しており、2時間前にコインベース・プライムを通じて4,904 ETH（1,745万ドル）を追加購入したと、EmberCNが報じた。

ナスダック上場企業シャープリンク・ゲーミング（ティッカーSBET）が、イーサリアム（ETH）を戦略的に備蓄するため、イーサリアムの追加購入資金として50億ドル規模の普通株式新規発行を申請したと、ビットコイン・ドット・コムが報じた。

分散型暗号資産（仮想通貨）レンディングプロトコルAAVE（エイブ）のコミュニティが、Kraken Layer 2 Ink（インク）でAAVEをローンチする内容のガバナンス提案を発議したとDL Newsが伝えた。発議者は「これはInkにAAVEレンディングプロトコルの分散型バージョンを構築することを目的とする。新しいプロトコルはInk財団が管理し、収益の一部はDAOに帰属する」と説明した。

人工知能（AI）およびデータ金融商品プラットフォームであるエーテル・ホールディングスは、4,000万ドルの資金調達を進めており、その大部分をBTCの買い付けに使う計画だと明らかにした。エーテル・ホールディングスの時価総額は約1億5,800万ドル規模だ。

外国メディアによると、ジャック・ドーシー氏の決済会社ブロック（Block、旧スクエア）がS&P500指数に編入される予定であると伝えられた。

仮想通貨取引所ブルシーが米証券取引委員会（SEC）に新規株式公開（IPO）申請書を正式に提出したと、ウォルター・ブルームバーグが伝えた。ブルシーは以前、6月に申請書を非公開で提出していた。

IMF（国際通貨基金）はエルサルバドルとの融資契約に関する報告書で、2024年12月以降、エルサルバドルはBTCを一度も購入していないと明らかにした。これは、1日に1 BTCずつ購入しているというエルサルバドルのビットコイン・オフィス（Bitcoin Office）の主張とは矛盾する。エルサルバドル政府は2022年11月18日から毎日1 BTCを購入しており、900 BTC以上を保有しているとされている。

クリプトクワントは「マイナーによるBTCの売りが急増した。16000 BTC規模で、4月以降で最も多い。BTCが史上最高値を更新するなか、そのほとんどが取引所に流入した」と伝えた。