お知らせ&リサーチ

ナスダック上場企業シャープリンク・ゲーミング（ティッカー：SBET）は、戦略的備蓄としてイーサリアム（ETH）を保有しているが、30分前、アンバーCNによると、14,180 ETH（5010万ドル）をさらに購入した。過去4時間で合計32,892 ETH（1億1500万ドル）を購入した。以前、シャープリンクはETHの追加購入のため、普通株式の発行上限を10億ドルから60億ドルに引き上げたと発表していた。

17日（現地時間）ブラックロックETH現物ETF（ETHA）に5.4億ドルが純流入したとトレーダーTが伝えた。ETF発売以来、最大純流入を記録した16日（4.89億ドル）の記録を再び更新した。

トランプ一家のワールド・リバティ・フィナンシャル（WLFI）が約3時間前に300万ドル相当の861 ETHを追加購入したとLookonchainが伝えた。現在WLFIは平均購入価格3,249ドルで70,143 ETHを保有している。

アメリカのクジラ投資家がイーサリアム（ETH）を買い集めているという分析が出た。オンチェーンアナリストのクリプトダン（Crypto Dan）は、「アメリカの機関、クジラたちが主に利用するコインベースで最近見られなかったイーサリアムプレミアムが発生した。ここにETH現物ETFの流入資金が史上最大を記録するなど、アメリカの投資家たちが積極的にイーサリアムを買い集めている。現在は過熱がひどくないため、短期間の押し目を経てさらなる上昇を続ける可能性が高い。まだ心配する段階ではないが、今年の後半に今回と似たような動きが複数回現れるようであれば、過熱と判断してリスク管理をしなければならない」と強調した。

ブルームバーグによると、今年の仮想通貨ハッキング被害額が昨年の年間被害額を上回った。チェーンアナリシス社のデータによると、6月までに仮想通貨サービスや個人ウォレットから合計21億7000万ドルが盗まれた。2月に発生したBybitのハッキング事件（15億ドル）の影響だと同メディアは分析した。

アルゴットコレクティブ（Argot Collective）は、イーサリアム財団から運営資金の支援を受ける非営利の研究開発組織だ。アルゴットコレクティブは本日未明、600 ETHを追加で売却したと、アンバーCNが伝えた。アルゴットコレクティブは7月11日以降、合計4,226.6 ETHを売却した。

ナスダック上場企業のソーシャルメディアマーケティング会社サムズアップ（ティッカーTZUP）の取締役会が2.5億ドル規模の暗号資産保有案を承認した。先日、取締役会は社内留保金の最大90％をBTCに割り当てる案を承認しており、その後、暗号資産財務戦略をBTC中心からETH、SOL、XRP、DOGE、LTC、USDCなどに拡大した。

仮想通貨総合情報プラットフォーム、コインマーケットキャップの「アルトコインシーズン指数」が、前日より2ポイント上昇し、40を記録した。アルトコインシーズン指数は、時価総額上位100のコイン（ステーブルコイン・ラップドコインを除く）とビットコインの価格変動率を比較して算出される。上位100のコインのうち75％の上昇率が、過去90日間のビットコインの上昇率より高い場合、アルトコインシーズン、逆の場合はビットコインシーズンと判断する。100に近いほどアルトコインシーズンとみなされる。

アメリカ有力紙ワシントンポスト（WP）が、「トランプ政権の高級官僚5人のうち1人以上が暗号資産を保有していることが分かった」と伝えた。同紙は、独自に分析した高級公職者の財産公開データを引用し、「調査対象者300人のうち約70人が仮想資産を直接保有しているか、関連企業に投資したことが分かった。トランプ大統領は5100万ドル相当の暗号資産を保有しており、政権の高級官僚は全体で最低1億9300万ドル相当の暗号資産を保有していると申告した。調査対象者の中では、ケン・ハワリー駐デンマーク米国大使指名者（1億2000万ドル）が最も多くの暗号資産を保有しており、J.D. バンス副大統領は25万ドル相当だった」と説明した。これに関連し、ホワイトハウス報道官室は、「今回の投資は、トランプ政権が民間人の身分であった時に得た部分が反映されたものだ。政権において利害の衝突は決して容認されない」と釈明した。

イーサリアム（ETH）を戦略的備蓄として保有するナスダック上場企業シャープリンク・ゲーミング（ティッカーSBET）が、2時間前（日本時間）に18,712 ETH（6,545万ドル）を追加購入したとオンチェーンレンズが伝えた。現在326,074 ETHを保有している。先立ってシャープリンクはETH追加購入のため、普通株発行上限を既存の10億ドルから60億ドルへ増額したと明らかにしていた。