お知らせ&リサーチ

ビットコイン専用金融サービスアプリケーションのフォールド(Fold)がBTCクレジットカードの発売を延期したとコインデスクが伝えた。核心インフラパートナーがクレジットカード事業から撤退したためだという説明だ。

ポリゴン(POL)とGSRが開発したデファイ中心のブロックチェーンカタナ(Katana)がメインネットのローンチとともに2億ドル規模の事前預金を確保したとコインテレグラフが伝えた。カタナは収益性の高いデファイ活動をサポートし、スシスワップ(SUSHI)やモルフォ(MORPHO)と連携して流動性提供者にインセンティブを提供する。

ウェブ3専門の投資会社パンテラキャピタルがデジタル資産トレジャリーファンド「DATファンド」を設立したと公式ホームページで伝えた。このファンドは企業や機関投資家に対して財務戦略の一環として暗号通貨投資の機会を提供する。これを実現するためにパンテラキャピタルはDAT取引に1億ドルを投資した。

暗号資産スーパーPAC（政治献金団体）フェアシェイクがアメリカバージニア州の特別選挙候補者ジェームス・ウォーキンショーに100万ドルを支援したとコインデスクが伝えた。ウォーキンショー候補は暗号資産など次世代技術分野への支持を表明したことがある。

コインニスのマーケットモニタリングによると、モバイル株式および暗号通貨取引プラットフォームのロビンフッドの株価が10.49%急騰し、史上最高値を更新した。現在ロビンフッドの株式は91.71ドルで取引されている。

リップルがXRPL EVMサイドチェーンをメインネットに公式導入したとコインデスクが伝えた。これによりEVM互換スマートコントラクトがXRPLに導入され、開発者はイーサリアムベースのDAppをXRPLに配布できるようになる。

コインベース(COIN)の暗号資産デリバティブ取引所コインベースインターナショナルエクスチェンジがSAHARAとSYRUPの無期限先物を上場すると発表した。

BTCに大規模なショートスクイーズが発生する可能性があるという分析が出た。コインテレグラフによると、暗号通貨トレーダーのザ・キングイシャー(TheKingisher)は「現在10.6万～10.7万ドルの範囲にロングポジションの清算量が、10.8万～10.85万ドルの範囲に大規模なショートポジションの清算量が集中している。このような状況ではBTC価格がわずかに上昇するだけでもショートスクイーズが発生する可能性がある」と分析した。

ロビンフッドがアメリカの顧客にもETHとSOLのステーキングサービスを提供すると公式Xを通じて伝えた。

アメリカの資産運用会社レックスシェアーズとオスプリファンドが発売したステーキングを許可したSOL ETFが、7月2日（日本時間）から取引を開始する予定だとレックスシェアーズのCEOが伝えた。