お知らせ&リサーチ

日本の暗号資産取引所運営会社バックシート（BACKSEAT）がスパイラルキャピタル主導のシードラウンドで総969万ドルの投資を受けたとコインデスクが伝えた。投資金は製品開発、人材獲得、組織強化に使う計画だ。

クローバープールのデータによると、ビットコインのマイニング難易度が日本時間で6月29日14時23分頃、前回の数値に対して7.48%減少し116.96Tを記録した。現在のビットコインネットワークの最近7日間の平均ハッシュレートは996.69 EH/sだ。

アメリカの最高裁判所が国税庁（IRS）のコインベースユーザーの取引履歴の取得を許可した。以前、コインベースはIRSが数十万の顧客の取引記録を要求したことは個人情報保護法に違反していると訴訟を起こしていた。

ブルームバーグのアナリスト、ジェームズ・セイファートが「ステーキングを許可するソラナETFが今週承認される可能性が高いようだ」と述べた。

ドイツの貯蓄銀行連合であるシュパカッセ(Sparkasse)が個人顧客に暗号通貨取引サービスを提供する計画だとブルームバーグが伝えた。ドイツ貯蓄銀行および送金協会(DSGV)は「貯蓄銀行連合が規制された暗号通貨サービスにアクセス可能なチャネルを構築する」と伝えた。関連サービスは1年以内に開発され、来年の夏には本格的なサービスが提供される予定だ。

アメリカ証券取引委員会(SEC)がグレイスケールのデジタル大型株ファンド(Digital Large Cap Fund)をETFに転換するための修正申請書を正式に受理したとソリッドインテルが伝えた。そのファンドにはBTC、ETH、XRP、SOL、ADAが含まれている。

ナスダック上場のエンターテインメント企業SRMエンターテインメント（ティッカーSRM）が3.65億TRXをジャストトレンドを通じてステーキングしたとビジネスインサイダーが伝えた。SRMは今月初めに1億ドルの投資を誘致し、TRXの財務戦略を推進すると明らかにしており、社名をトロンInc（Tron Inc）に変更する計画だ。

ストラテジーがアメリカの大型バリュー株を追跡するラッセル・トップ200バリュー指数に正式に組み込まれたとビットコインニュースが伝えた。

アメリカの投資銀行ベンチマークがメタプラネットに対する投資意見を買いにし、目標株価を2400円に設定したとコインデスクが伝えた。これは前日の終値1650円に対して約50%上昇した水準だ。

BTCが10.9万ドルを突破した場合、史上最高値更新は時間の問題だという分析が出た。コインテレグラフによると、暗号通貨アナリストのマイケル・ヴァン・デ・ポッペは「BTCが108,000ドル付近の流動性を消化した後、少し調整を経て本格的な突破が行われる可能性がある。上昇を持続するためには、重要な抵抗線である109,000ドルの区間を必ず突破しなければならない」と言った。暗号通貨アナリストのアルファBTCは「BTCが109,000ドルの流動性区間に接近中だ。その価格帯を突破して維持できるかが鍵だ」と説明した。