お知らせ&リサーチ

a16zクリプトの推定アドレスが1時間20分前にコインベースプライムに30万COMP（1,375万ドル相当）を入金したとエンバーCNが伝えた。a16zクリプトはコンパウンドの主要な投資家で、2020年3月に100万COMPを受け取ったことがある。現在は50万COMP（2,290万ドル相当）を保有中だ。

パサイドインベスターのデータによると、ブラックロックのビットコイン現物ETFであるIBITに先週合計131億ドル（約1兆7,874億円）が純流入した。最も純流入額が大きかった日は24日（日本時間）だった。BTC現物ETFは先週すべての取引日で純流入を記録した。

イーサリアム(ETH)を戦略的に蓄積すると発表したナスダック上場企業シャープリンクゲーミング(SBET)が5時間前に店頭取引(OTC)を通じて1,989 ETH(482万ドル)を追加購入したとルックオンチェーンが伝えた。

トレーダーTによると、27日（日本時間）にアメリカのビットコイン現物ETFに4億9,757万ドル（718億円）が純流入した。14取引日連続の純流入だ。ブラックロックのIBITに1.52億ドル、フィデリティのFBTCに1.65億ドル、アークインベストのARKBに1.50億ドルが純流入した。

XRP現物ETFが近く発売されると、アメリカのETF専門会社ETFストアの最高経営者ネイト・ジェラシが「リップルがアメリカ証券取引委員会（SEC）との訴訟（控訴）を取り下げたことで、XRP現物ETF発売への道が開かれた。この問題がきれいに解決すれば、ブラックロックもXRP現物ETFに手を出すことができる」と明らかにした。

仮想資産総合情報プラットフォームのコインマーケットキャップの「アルトコインシーズン指数」が前日より1ポイント上昇して19を記録した。アルトコインシーズン指数は時価総額上位100のコイン（ステーブル・ラップトコインを除く）とビットコイン間の価格変動率を比較して算出される。上位100のコインのうち75%の上昇率が過去90日間にビットコインの上昇率より高ければアルトコインシーズン、逆の場合はビットコインシーズンと判断される。100に近いほどアルトコインシーズンと見なされる。

コインベースがS&P 500の中で6月の株価上昇率が最も高いことがCNBCによって報じられた。コインベースは今月に入って約44%上昇した。メディアは「コインベースは3ヶ月連続で上昇して終わる見込みで、これは2023年末以来初めて」と説明した。

エンパワーコイン（EmpowerCoin）など3社を設立し、暗号通貨のポンジスキームを行ったドウェイン・ゴールデンが、8年の懲役刑を宣告されたとザ・ブロックが伝えた。彼は顧客資金総額4,000万ドルを不正に引き出したとされ、2022年に詐欺や資金洗浄などの容疑で起訴された。

暗号資産データ提供業者のアルタナティブの独自推計による「恐怖・欲望指数」が前日と同じ65を記録した。欲望段階が続いている。この指数は0に近いほど市場の極端な恐怖を示し、100に近いほど極端な楽観を意味する。恐怖欲望指数は、ボラティリティ（25%）、取引量（25%）、SNS言及量（15%）、アンケート（15%）、ビットコイン時価総額比率（10%）、グーグル検索量（10%）などを基準に算出される。

代替投資専門の資産運用会社クレインシェアーズ(KraneShares)が時価総額基準で上位50のデジタル資産を追跡する「コインベース50インデックスETF」の上場を準備中だとダブルブロックが伝えた。クレインシェアーズは最近、この内容のETF登録書類をアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出した。