お知らせ&リサーチ

ナスダック100指数が前営業日比0.48%上昇し22,299.58を記録、最高値を更新したとソリッドインテルが伝えた。

イーサリアムのICOに参加したクジラが、過去1時間で4,000 ETH（970万ドル）を売却したとルックオンチェーンが明らかにした。そのクジラは過去にイーサリアムのジェネシスブロックの際に10万ETH（2.43億ドル）を購入した。

ブロックチェーン開発会社モカ財団がレイヤー1ブロックチェーンモカチェーンを発売するとコインテレグラフが伝えた。モカチェーンは身元、データ認証に重点を置いており、今年第3四半期にテストネットが発売される。メインネットの発売は第4四半期に予定されている。

暗号資産専門投資会社フォームプインベストメントの創設者アンソニー・ポンプリアーノが設立したプロキャップBTC（ProCapBTC）が平準価格105,977ドルで1,208BTCを追加購入したとグローブニュースワイヤーが報じた。会社は合計4,932BTCを保有している。プロキャップBTCは資金調達を通じて最大10億ドル規模のBTCを集める計画を明らかにしている。

ドル基盤のステーブルコイン発行会社テザー（USDT）のCEOパオロ・アルドイーノが「今年の年末までにテザーは世界最大のビットコインマイニング会社になる可能性がある」と明らかにした。彼はザ・ブロックのポッドキャストに出演し、「テザーは10万BTCを保有している。私たちはビットコインにエクスポージャーがあるため、ネットワークのセキュリティの観点からマイニングに参加する必要がある」と語った。テザーは2023年以降、ウルグアイ、パラグアイなど15のマイニング拠点に20億ドル以上を投資してきた。

デジタル資産カード仲介業者のバーンス(Baanx)がBNB決済をサポートすると公式発表した。コインデスクによると、バーンスは自社のクリプトライフカードを通じてBNBチャージをサポートし、全世界1億以上のマスターカードおよびビザ加盟店で決済が可能だ。このサービスは6月中にイギリス、欧州連合、中南米市場で始まり、アメリカ市場にも後に発売される予定だ。

クロスチェインプライバシープロジェクトのファストコインミキサー(FCM)が香港で7月8日(日本時間)に独自の分散型ウォレットを発売する予定だと公式チャンネルを通じて発表した。FCMは21日から22日まで国内ブロックチェーンイベントのネクサス2140に参加し、現場で独自のゼロ知識証明(ZKP)に基づくクロスチェインプロトコルとスマートルーティングミキシング技術を公開した。FCMは、取引所とのプライバシー取引API技術協力、Web3財団助成金プログラムの選定、アジア・太平洋地域の開発者プログラムの立ち上げなどを推進する予定だ。

ソリッドインテルによると、イラン外務省の報道官は「最近のアメリカの空爆でイランの核施設が深刻に破壊された」と明らかにした。

イギリスの投資銀行バークレイズが6月27日（日本時間）から銀行カードを通じた暗号通貨取引を全面禁止するとコインテレグラフが伝えた。

欧州連合（EU）執行委員会が欧州中央銀行（ECB）の警告にもかかわらず、ステーブルコインに関する新しい規制を数日内に発表する予定だとフィナンシャル・タイムズが報じた。メディアは複数の情報源を引用し、「EU執行委は、海外発行のステーブルコインをEU内で発行された同ブランドのステーブルコインと同等に扱うという内容の指針を提案する計画だ。この指針は法的枠組み外にあったステーブルコインに対する公的基準を示すものだ」と伝えた。これに対してECBは、同じ発行者が海外で発行したステーブルコインがEU内で発行されたステーブルコインと相互に代替可能な場合、市場の不安が発生した際に域内銀行システムに負担をかける可能性があると指摘した。以前、ECB総裁クリスティン・ラガルドは23日（現地時間）に欧州議会で「ステーブルコインは通貨政策と金融の安定性にリスクをもたらす可能性があり、特に国境を越えて運営される場合は厳格なルールで制御されるべきだ」と発言していた。