お知らせ&リサーチ

フォーチュン500企業の一つである決済企業フィサーブ(Fiserv)が年内にステーブルコインFIUSDを発売する予定だと発表した。パクソス、サークルのインフラを使ってソラナでローンチされる予定だ。

アメリカのナスダックに上場している製薬会社アイノビア(Eyenovia)が資金調達を終え、100万HYPEを購入したと発表した。先日、アイノビアは18日にハイパーリキッド(HYPE)戦略備蓄のために5,000万ドルを調達する計画を明らかにしていた。アメリカの上場企業の中でHYPEを戦略備蓄するのはアイノビアが初めてだ。

ディファイインフラ企業ベダ(Veda)は、コインファンド(CoinFund)がリードしたラウンドで1800万ドルを調達したと発表した。これ以外にもコインベースベンチャーズ、アニモカベンチャーズ、GSR、マンテルエコファンド、ビットゴ、ドレイパードラゴンなどが参加した。ベダボルトは、収益生成ステーブルコイン、オンチェイン貯蓄口座を含むいくつかのアプリケーションをサポートしている。

ブロックチェーンゲーム開発会社エンドレスクラウドが625万ドル規模の投資を受けたと発表した。今回の投資にはアニモカブランド、アイディオコラボラトリーなどが参加した。エンドレスクラウドは今後独自トークンENDを発売する計画だと付け加えた。

暗号資産専門投資会社ポンプインベストメントの創設者アンソニー・ポンプリアーノが設立した上場企業プロキャップBTC(ProCapBTC)が企業買収目的会社コロンバスサークルキャピタル(Columbus Circle Capital)と最終合併契約を締結したと発表した。合併後の名称はプロキャップファイナンシャル(ProCap Financial)に変更される。また、この企業は今後資金調達を通じて最大10億ドル規模のBTCを保有する計画だと付け加えた。

外信によると、ストラテジカは6月16日から22日（日本時間）までに245 BTCを購入したと発表した。購入の平均単価は105,856ドルだ。ストラテジカの創設者マイケル・セイラーは「ストラテジカは平均単価70,681ドルで592,345 BTCを保有している」と説明した。

イーサリアムの価格が投機的な先物需要に支えられているため、追加の下落の可能性が大きいとマトリックスポートが診断した。続けて「レバレッジトレーダーがETHの価格を人工的に引き上げた状況で、中東からの地政学的な問題が発生したため、ETHは特に大きな打撃を受けた。根本的な需要がなく、投機的な先物需要が価格を支えていたからだ。このような現象が続く限り、ETHの価格は持続的な下方圧力を受けざるを得ない」と説明した。

暗号通貨会社ユニコインがダイヤモンドレイクミネラルズの51%の株式を取得することに合意し、リブランディングとアルトコインの備蓄を進めると発表した。コインデスクによると、ユニコインと役員たちは昨年5月に証券詐欺の疑いでSEC（証券取引委員会）に提訴されたことがある。

ブラックロックのETHAが40分前にコインベースプライムに8,172 ETH（1840万ドル）を入金したとルックオンチェインが伝えた。該当ファンドは1ヶ月以上にわたって安定して買い続けていたが、初めて売却の動きを見せたとルックオンチェインは説明した。

グラスノードは「BTCの短期保有者の平均単価は約98,100ドルだ。最近調整があったとき、この価格近くで反発があったが、単価分布を見るとそのすぐ下の約97,000〜98,000ドルの範囲により多くの売り物が集中していることがわかる。この範囲は新規保有者に圧力がかかるため、次の下落時に実質的なピボット（転換点）役割を果たす可能性がある」と伝えた。