お知らせ&リサーチ

イギリスに拠点を置くウェブ開発会社、The Smarter Web Company（SWC）は、1968万ポンド（日本円で約39億円）を調達してBTCを購入する計画だと発表した。現在保有量は1825 BTCだ。

ドナルド・トランプ米大統領の家族のメディア企業トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ（TMTG）が先週、ビットコイン関連株連動オプション商品に3億ドルを投資したとブルームバーグが伝えた。具体的にどのような商品かはまだ不明だ。同メディアは「これはTMTGがビットコイン価格のレバレッジを活用した投資に乗り出したことを示唆している。トランプは過去に自身のトゥルース・ソーシャルに投稿を載せて仮想通貨価格の上昇を誘導したことがある。今回のオプション投資は、こうした価格変動による利益を狙ったものと解釈される」と説明した。

未決済契約基準、世界の三大仮想通貨先物取引所における直近24時間のBTC無期限先物ロング・ショートポジション比率は以下の通りだ。 全体取引所：ロング 51.11% / ショート 48.89% 1.Binance：ロング 51.42% / ショート 48.58% 2.Bybit：ロング 51.65% / ショート 48.89% 3.Gate.io：ロング 50.15% / ショート 49.85%

リチャード・テン・バイナンスCEOはX（旧ツイッター）を通じて、「2017年には仮想通貨を詐欺だと見なす懐疑論者がいたが、今や機関投資家は仮想通貨を次なるイノベーションの中心だと語っている。世の中がこうも変わったのは皮肉なことだ」と述べた。

ソラナ共同創業者のアナトリー・ヤコベンコ氏が、ミームコインとNFTをデジタルゴミだと呼んだとコインテレグラフが伝えた。「数年前から言ってきたことだが、ミームコインとNFTは本質的に価値のないデジタルゴミだ。ユーザーの継続課金を促す無料モバイルゲームのルートボックスのようなものだ。ソラナがミームコインのおかげで成長したことは認めるが、アップルの収益もルートボックスがなければわずかなものだっただろう」と彼は語った。

BNBが取引時間中に850.70ドルで史上最高値を更新し、バイナンス創業者のジャオ・チャンポン氏が保有するBNBの価値が758億ドル（約11兆円）を超えたとコインテレグラフが報じた。同メディアはフォーブス誌の報道を引用し、「ジャオ・チャンポン氏は流通中のBNBの64%を保有しており、これは8910万個に達する」と説明した。ジャオ・チャンポン氏は以前、自身の資産ポートフォリオの98%はBNB、残りはBTCだと明らかにしている。

ビットコインのブロックチェーンエクスプローラー、メムプール（mempool）のデータによると、あるマイナーが28日午前5時43分頃（現地時間）、ブロック高907,465でビットコイン単独ブロックのマイニングに成功し、3.164 BTCを受け取った。これは約37万5800ドルに相当する。

匿名クジラは過去3日間でBybitから6273.5 ETH（2370万ドル）を引き出したとOnchainLensが伝えた。現在、このクジラは合計6294 ETH（2440万ドル）を保有している。一般的に、取引所からの引き出しは保有目的と解釈される。

コイングラスのデータによると、ETHが3687ドルを下回る場合、主要な中央集権取引所で28.9億ドル（約4000億円）相当のロングポジションが清算される。逆に4062ドルを上回ると、13.1億ドル（1.8兆円）相当のショートポジションが清算される。

先週、米国イーサリアム（ETH）現物ETFには18.5億ドル（約2743億円）が純流入したと、ソソバリューが伝えた。これはETH現物ETF発売以来、歴代2番目に大きい週間純流入規模だ。同じ期間、BTC現物ETFには7206万ドル（約106億円）が純流入した。