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仮想通貨ニュース速報

仮想通貨ニュース速報

  25 July 2025

12:50 AM
ギャラクシーデジタル、1875万ドルのBONKを取引所に送金

BONKプロジェクト側が5000億BONKを焼却したと発表した後、ギャラクシーデジタル関連アドレスがバイナンスとコインベースに5100億BONK(1875万ドル)を入金したとアンバーCNが伝えた。CoinMarketCap基準BONKは過去24時間で4.78%下落した0.00003269ドルで取引されている。

12:35 AM
ETHの割安分析にエリック・トランプ「同意」

アナリストのテッド(Ted)はX(旧Twitter)で、「イーサリアムはグローバルな流動性の増加の流れに乗っている。M2マネーサプライの増加と比較すると、ETHは8,000ドル以上で取引されるべきだ。これはETHが過小評価されていることを意味し、今が買いのタイミングと見ることができる」と伝えた。ドナルド・トランプ米大統領の次男であるエリック・トランプは、その投稿をリポストし、「同意する」と述べて、再びETH支持の意思を表明した。

12:32 AM
アルトコインシーズンの指数は38で、前日比3ポイント下落

仮想通貨総合情報プラットフォームのコインマーケットキャップの「アルトコインシーズン指数」が、前日より3ポイント下落し38を記録した。アルトコインシーズン指数は、時価総額上位100のコイン(ステーブルコイン、ラップドコインを除く)とビットコインとの価格変動率を比較して算出される。上位100のコインのうち75%の値上がりが過去90日間でビットコインの値上がり率より高ければアルトコインシーズン、反対の場合はビットコインシーズンと判断する。100に近いほどアルトコインシーズンとみなす。

12:29 AM
分析:「1週間でステーブルコインに40億ドル流入…ジーニアス法効果」

アメリカのステーブルコイン規制法「GENIUS(ジーニアス)」が施行されてからわずか1週間で、ステーブルコイン市場に40億ドルが流入したとコインテレグラフが伝えた。同メディアは「ジーニアス法は、証券取引委員会(SEC)の規制に関する不確実性を解消し、銀行、資産運用会社、機関投資家に対して連邦レベルでの明確な規制体系を提供する。これにより、ステーブルコイン事業に対する企業の関心も高まった」と説明した。

12:07 AM
本日123億ドル相当のBTCオプション満期

仮想通貨オプション取引所デリビットによると、日本時間7月25日17時に123億ドル相当のビットコインオプションが満期を迎える。プット/コール比率は0.92、マックスペイン(max pain、最も多くのオプション買い手がプレミアムを失う価格帯)価格は112,000ドルだ。また、同じ時間に27億ドル相当のイーサリアムオプションも満期を迎える。プット/コール比率は0.87、マックスペイン価格は2,800ドルだ。

12:01 AM
クリプト「恐怖・貪欲指数」70…貪欲が続く

暗号資産データ提供企業アルタナティブ(Alternative)が独自に算出した「恐怖・貪欲指数」が、前日より1ポイント下落し70を記録した。貪欲段階が続いた。同指数は0に近いほど市場の極端な恐怖を示し、100に近いほど極端な楽観を意味する。恐怖・貪欲指数は、ボラティリティ(25%)、取引量(25%)、SNSでの言及量(15%)、アンケート(15%)、ビットコイン時価総額比率(10%)、Google検索量(10%)などを基準に算出される。

  24 July 2025

11:24 PM
プロキャップBTC、SPAC合併申請書提出

暗号資産専門投資会社フォームプ・インベストメント(Pomp Investments)の創設者アンソニー・ポンプレイアノ氏が設立したプロキャップBTC(ProCapBTC)が、ナスダック上場企業コロンバス・サークル・キャピタル(Columbus Circle Capital Corp)との合併に向けた申請書類(S-4)を米国証券取引委員会(SEC)に提出したと明らかにした。先月、プロキャップBTCはSPAC合併推進とともに、最大10億ドル規模のビットコインを保有する計画だと発表していた。

11:20 PM
ストラテジー、25億ドルSTRC優先株発行計画

ビットコインニュースによると、ストラテジアはSTRC優先株を1株90ドルで25億ドル相当発行すると報じた。この資金調達により、ビットコインの購入や一般企業運営に充てる予定だ。

10:48 PM
チュ・ギヨョン「BTC予測失敗、再度謝罪…過去とは変わった市場」

チュ・ギヨンのクリプトクォントCEOがX(旧ツイッター)で「以前の私の予測は伝統的なビットコインサイクルに基づいていた。私の間違いは市場の変化を無視したことだ。私の予測が皆さんの投資に影響を与えたのであれば、心から謝罪する」と明らかにした。彼は「もうビットコインサイクル理論は消えた。これまで私の予測は、『クジラが集まれば買い、個人投資家が入ってくれば売れ』という理論に基づいていた。しかし、このパターンはもう有効ではない。前回のサイクルでクジラは個人投資家に売ったが、今回は既存のクジラが新しい長期投資家に売った。機関投資家の流入も予想より大きかった。もうトレーダーより保有者が多くなった」と強調した。先立って彼は4月、ビットコインの強気相場が終わったという予測を出して批判を受け、その後BTC価格が急騰すると5月に自身の予測が間違っていたことを認めたことがある。

10:00 PM
論文「イーサリアム MEV の中央集権化深化…市場独占も問題」

イーサリアムで発生するMEV(Maximal Extractable Value)が一部に集中し、ネットワークの分散化が脅かされているという研究結果が出た。コインテレグラフによると、「CEX-DEXを利用したMEVとサーチャー(Searcher)の収益性測定」という論文は、「中央集権型取引所と分散型取引所間の価格差を利用した裁定取引は、いわゆる『サーチャー』と呼ばれる専門トレーダーたちによって主導されている。彼らはますますブロックビルダーと独占的な契約を結んだり、自らビルダーの役割まで遂行したりして市場を掌握している。現在、イーサリアムのブロック構成はbeaverbuild、Titan、rsyncの3社が占めている。このうち一部が実際に直接サーチャーを運営したり、契約を通じて取引の流れ自体を制御したりしている。これは一般ユーザーやトレーダーに不利な環境を作り出し、ブロック生成とトランザクション処理の偏向を深める問題を引き起こす」と説明した。